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1時間40分のインタビューで80枚

 『バイシクル21』という自転車雑誌がある。今までは、一般書店で手に入らなかったいわゆる業界誌だったが、5月より一般書店に配本されるようになる。何度か一緒に仕事をさせていただいたことがあるSカメラマンの紹介で、そこの仕事をすることになった。

 本誌が発売するまで詳しい内容は書けないが、その雑誌でオリンピックのメダリストにインタビューさせてもらった。(実際には、同行してくれた同誌のT編集長が、ほとんど話しを聞いてくれて、私はただ座ってICレコーダーの番をしているだけというような状態だったのだが……)。

 昨日、そのインタビューのデータ起こしが終わって、400字詰め原稿用紙換算で80枚強となった。本誌に載せる分量は17枚程度だから、かなりの部分を削ることになってしまう。もちろん、冗漫な部分もあるわけだから、必然的に削らなければならない部分もあるが、労多くして益少なし? という感があるのも事実。ただ、削った部分も、自分自身にとって今後の糧になっていくものだと信じている。

 いずれにしても、ここからは限られた枚数で、なるべく上質のエッセンスを詰め込んだ文章をまとめることに力をいれなければならない。

 夕方からは、4月9日に発売になる『必勝 ジムカーナセッティング』が刷り上ったということで、発売元のグランプリ出版へ行く。次の単行本の簡単な打ち合わせの後、O社長とともに飲みに行く(といっても私はお酒を飲まないのでウーロン茶だが……)。グランプリ出版から本が発売されるたびに行く、神楽坂育ちの粋なママのいるお店だ。今回が3回目。お酒を飲まない客は、上客ではないのだろうが、普段なかなかすることのできない話を聞けて人生勉強? になった。