全日本ダートラ第3戦など

5月12日(土)、13日(日)は、全日本ダートトライアル第3戦に取材に行ってきた。第2戦は大雨になってしまったが、今回の「恐怖の雨男」こ○けカメラマンではなかったために(笑)快晴となった。ホコリはあったが、雨よりはよっぽどいい。走っているほうも、見ているほうも楽しめるイベントだった。あとは多分、ラスト2冊となったプレイドライブ誌の速報レポートと、最終号の詳細レポートと企画ものを購読していただきたい。それじゃあ、おやすみなさい。

で終わってしまうのもあんまりだという気がするので、余計なことを書いてしまおう。確かにイベントとしては高速コースで面白かったのだが、やはり180台という出走台数は多すぎるのではないだろうか? 全日本選手権というのは国内のトップクラスのイベントのはず。トップタイムからトラブルなく走って、9秒、10秒離されている選手がいるのを見ると、どうなのかな? と正直思う。

ちょっとプレイドライブの企画ものとかぶってしまうので、詳細には書けないが、選手や関係者に話を聞くと、今回に限らず、やはり選手がお客さんになってしまっている「全日本選手権」に問題意識を持つ人は多い。ただ、ドライバーと主催者両方の立場を良く知る人に言わせると「確かに180台は多い。しかし主催者として赤字を出すわけにはいかない気持ちも分かる」という微妙な立場を理解しているようでもあった。

かつて、ダートトライアルが盛んだったころ、関東で1月3日にポチお年玉ダートトライアルというイベントがあった。確か、最初はオートランド千葉で始まったはずだが、その頃は私も知らない。ただ、丸和で行われていたころは200台近い参加者を集めて、パドックも目いっぱいという状態だった。私も何回かエントリーした。

そのイベントもだんだんと参加台数が減っていき、2000年頃にはチームポチではなく、FSCが主催していたはず。確か大分参加台数も100台に満たなかったのではないか。ちなみに、そのころ1回優勝したことがある、とさりげなく? 自慢しておこう(笑)。

話がそれたが、そのような参加者=ギャラリーで、参加することに意義があるようなイベントならともかく、やはり全日本選手権という名前を付けるのなら、台数を絞り観客を集める努力をするのが正道だと私は思う。たぶん、誰もがそう思っていると信じたい。それはいち主催者がどうこうというのではなく、ダートラ、ジムカーナあわせて、モータースポーツ界全体で考えなくてはいけないことだ。話が大きくなってしまったが……。願わくば全日本選手権で「選手の皆様」と、お客さん言葉で呼ばない時代が来ることを!