自動車ライター飯嶋洋治のブログ

編集者、ライターです。「モータースポーツ入門」、「モータリゼーションと自動車雑誌の研究」(ともにグランプリ出版)、「スバル・サンバー 人々の生活を支え続ける軽自動車の半世紀」(三樹書房)、「きちんと知りたい!自動車エンジンの基礎知識」(日刊工業新聞社)など著書多数。たまにサーキットを走ります。

取材ネタ? でウェイワードファクトリーへ

ダート車のスターレットにETCを取り付けるべく、ウェイワードファクトリーに行く。

ヤフーカードを作って、セットアップ料込み0円のETC車載器を入手した。取り付けは自分でやるかどうか迷った末、やっぱり専門家に任せることにした。

6点ロールケージ、フルバケットシートの癖に? カーナビ、そしてETCを付けようというスターレットターボ。ダートを走ったときに、ETC車載器がイカレテしまうのではないか? ということで躊躇していた。

ETC車載器はセンターコンソールの上側のポケットで両面テープで固定することに決定。配線のためにセンターコンソールを取り外す。

ダート車ということもあるだろうが、かなりの土ぼこり。写真中央の朱色の配線が気になっていたのだが、結局何にもつながっていないということで外してしまう。

ETC車載器の配線を通すために、センターコンソールの裏側に配線用の穴を開ける。この辺が、自分でやるといい加減になってしまうところ。やはりやってもらってよかったという感じ。

アンテナの配線をルーフの内側に隠す。多分自分でやったら、ルーフにむき出しのまま、なんとかして止めてしまっていただろうと思う。

電源はいろいろテスターでチェックして、結局シガーライターの配線から取るという無難な選択をした。

配線がすんだところで、ETCカードを入れてテスト。カードを入れない状態でいると赤が点灯する。

カードを奥まで差し込むと緑に点灯する。ちなみに音声案内はない。まあ、個人的には、うるさくなくてこっちの方がいい。

というわけで、ETC車載器が所定の場所に装着され、センターコンソールを再び装着する。

アンテナは、フロントウインドウの内側に接着するタイプ(赤丸の中)。視界の妨げにもならない。これで「走りに行く」ときも、時間帯を選べば高速道路が使いやすくなるはず。


アビオスのリヤタイヤがパンクしていた。