自動車ライター飯嶋洋治のブログ

編集者、ライターです。「モータースポーツ入門」、「モータリゼーションと自動車雑誌の研究」(ともにグランプリ出版)、「スバル・サンバー 人々の生活を支え続ける軽自動車の半世紀」(三樹書房)、「きちんと知りたい!自動車エンジンの基礎知識」(日刊工業新聞社)など著書多数。たまにサーキットを走ります。

私の書いた書評が…

連詩集『ナショナル・セキュリティ』について、私の書いた書評? が、作者のひとりである北沢栄氏が寄稿しているウェブサイト『NAGURICOM』掲載されていた。「こういうところに私の名前があっていいのだろうか?」というのが正直な感想だ。

「NAGRICOM」仲間の広場より
・フリーライター・飯嶋洋治氏評(同氏のホームページに掲載)
「・・・詩を解説するというのは野暮な感じがするが、あえて、一言ずつ感想を書くと、
・National Security I〜VI
いつの時代、どんな政治体制でも人間が国家に縛られていることと、そこからの開放への思索。
エシュロン
エシュロンとは「世界中を張り巡らせているスパイ・ネットワーク」。もう細かいあらすじは忘れてしまったが、高校生の時に読んだジョージ・オーウェルの『1984』を連想させる。
・悪魔と天使
善と悪との二元論では読み明かすことができない世の中。悪魔がいることによって天使も存在するパラドクス。
・浦島、または・・・・・
これは、ちょっと難しい。直感的には、分別(ふんべつ)の無意味さとか、一瞬の永遠性か? 読み間違いかもしれないが。
というわけで、おすすめの一冊です。」
http://the-naguri.com/nakama/nakama18.html