JAFとか

今、事業仕分第二弾が行われていて、独立行政法人や、公益法人が対象となっている。公益法人ときいて私が条件反射してしまうのが、社団法人日本自動車連盟、一般的にはロードサービスをするJAFのほうが通りが良いかもしれない。今、公益法人改革の過渡期で、JAFも公益法人で行くのか、一般法人を目指すのか?そこのところは下記が詳しく書いているから見てもらうとして、
「北沢栄のさらばニッポン官僚社会」
http://the-naguri.com/
・第116章 新税制で天下り先公益法人を“救済”/「一般社団・財団法人」に税制優遇
http://the-naguri.com/kita/kita118.html
・かつてのJAF関係はこちら
http://the-naguri.com/kita/kita02.html
http://the-naguri.com/kita/kita03.html
http://the-naguri.com/kita/kita04.html
http://the-naguri.com/kita/kita05.html
ちなみに北沢さんは、私と会っているときは、70%は酔っ払いのおじさんでできているが、良い仕事をしている人(笑)

私が知っているのは主にモータースポーツとJAFの関係。普通の方(……という表現も微妙だが)は知らないかもしれないが、JAFはFIA国際自動車連盟)の下、日本のモータースポーツを統括する唯一の権威ということになっている。つまりJAFが絡んでないモータースポーツは、公認されたものではありませんよ、ということ。一時、サーキットがJAF未公認のレースをやった際に、JAFが「おれ様の未公認レースをやったらサーキットのJAF認定を取り消すぞ(まあ、実際にはこんな脅し口調ではないと思うが……)」というような圧力をかけたこともあって、それが民業圧迫だと非難を受けた経緯もある。だから今、JAF未公認レースが活発になった。

そんな私も12歳でレーシングカートのライセンスを取得して、今となっては数少ないA級ライセンス保持者。JAFには大分貢献している。もっと大切にしてくれても良いんじゃないかと思っているのだが、これは半分冗談(笑)。

ちょっとまじめになって、私のJAFのモータースポーツ活動に対する不満はまず不透明なお金の流れがある。ずっと言われていることだが、モータースポーツ事業は赤字で、それを一般会員の会費から補填しているのだから我慢しなさい、という理屈で押してくる。でもモータースポーツ会員は、一般会員でもある訳だからちょっと納得できないこともある。でもそこは譲っていもいい。ただモータースポーツ事業の何がどう赤字なのかを知らないとJAFサポーター? の私としても困ってしまう面がある。改善策も出せないでしょう。

もう10年以上ほど前だが、JAFのモータースポーツ局に直接連絡をとって、「なにがどう赤字なのか、資料を提出して欲しい」と言ったことがある。でも出てきた資料というのが、毎年JAFからのお知らせに乗ってくる、ごく表面の内訳だけを掲載した資料で話にならなかった。

後に、JAFの関係者に聞くと「なにからなにまで赤字」というようなことを言っていたが、それならそれでモータースポーツ事業を手放すとか、何らかの方策を打ち出すべきだと思う。だって、もうJAFがなくなったってモータースポーツはなくならない。F1が来なくなるかもしれないけど、そんな時代はずーーーっとあったわけだから。イチモータースポーツファンとしては走る場所があればいい。まあ、いまは、走るクルマが無くなっている? 方が問題だったりはするのだが……

今回はJAFという巨大公益法人についての問題提起だが、ほとんどの公益法人は小規模でかつかつでやっているのも事実。そういう意味でもJAFなんかが公益法人=悪い組織みたいなイメージをつけてしまうと、迷惑だと思う。

今、ピンクリボンフェスティバル問題?(今後はリレー・フォー・ライフかな?) の流れで日本対がん協会をウオッチしていたりするけど、やはり公益法人(こっちは財団法人)でお偉い方々が幹部にいると(でも偉いって何?私には良くわからない)見逃せない、という気持ちが働いているのは事実。もちろん白か黒かではっきり決められないところはある。でも日本対がん協会も不透明な部分を少しでもすくなくすべきだろうね(をいをい、そこにつなげるか?)と自分突っ込み(笑)
※あと電話対応の悪さも(笑)
☆この「公益法人ー隠された官の聖域」が出る直前に北沢さんとHPからコンタクトをとりました。ネットがリアルにつながる最初の体験でもありました。