今年は中古でいただいたダンロップディレッツアZ3でサーキット走行してきました。そのタイヤで4月のDTMチャレンジでは3位になったり、最近もTC1000で自己ベストを出したりと大変助かったのですが、サーキット走行でもまあまあ摩耗限界になりました。
次のサーキット走行用タイヤをなににしようか考えた末に、シバタイヤのTW280を選択しました。TW(トレッドウェア:摩耗指数)はもっとグリップの高い200も選べたのですが、経済性を重視してこの選択となりました。サイズも215幅から235幅にしたので、より長持ち重視な感じです。
履き替えて間もなく富士スピードウェイに持ち込みました。ただ、9月に筑波サーキットでレースに出る予定なので、あまり摩耗させたくないことから、90%くらいのペース?に抑えるようにしました。
私はどうしてもタイヤをこじってしまうクセがあって、それもタイヤを傷めてしまう原因になるので、なるべく縦にタイヤを使うことだけこころがけました。
当日はドライ路面なのは良かったのですが、気温が35度にもなろうかという酷暑!10ラップほどした新品だったシバタイヤが以下のような状態になりました。
こじって走るとセンターのブロックが割と崩れてしまうという話も聞いていたので、走り方と空気圧とペース?も気をつけて走ったので、まあ無事だったと言って良いと思います。
タイム的にはベストの2分12秒に比較して今回は2分16秒という感じです。ちゃんと攻めて走れば同じくらいのタイムは期待できそうなフィーリングでした。ただ、もうしばらくは温存したいと思います。