自動車ライター飯嶋洋治のブログ

編集者、ライターです。「モータースポーツ入門」、「モータリゼーションと自動車雑誌の研究」(ともにグランプリ出版)、「スバル・サンバー 人々の生活を支え続ける軽自動車の半世紀」(三樹書房)、「きちんと知りたい!自動車エンジンの基礎知識」(日刊工業新聞社)など著書多数。たまにサーキットを走ります。

BMW 318isにシバタイヤTW280を投入しました。

今年は中古でいただいたダンロップディレッツアZ3でサーキット走行してきました。そのタイヤで4月のDTMチャレンジでは3位になったり、最近もTC1000で自己ベストを出したりと大変助かったのですが、サーキット走行でもまあまあ摩耗限界になりました。

ダンロップディレッツァZ3は大分頑張ってくれました。TC2000も1分9秒台が出ました。

次のサーキット走行用タイヤをなににしようか考えた末に、シバタイヤのTW280を選択しました。TW(トレッドウェア:摩耗指数)はもっとグリップの高い200も選べたのですが、経済性を重視してこの選択となりました。サイズも215幅から235幅にしたので、より長持ち重視な感じです。

履き替えて間もなく富士スピードウェイに持ち込みました。ただ、9月に筑波サーキットでレースに出る予定なので、あまり摩耗させたくないことから、90%くらいのペース?に抑えるようにしました。

私はどうしてもタイヤをこじってしまうクセがあって、それもタイヤを傷めてしまう原因になるので、なるべく縦にタイヤを使うことだけこころがけました。

当日はドライ路面なのは良かったのですが、気温が35度にもなろうかという酷暑!10ラップほどした新品だったシバタイヤが以下のような状態になりました。

大分気をつけて走ったのもあるのですが、酷暑の10周でこの感じならいいのかなと思います。

こじって走るとセンターのブロックが割と崩れてしまうという話も聞いていたので、走り方と空気圧とペース?も気をつけて走ったので、まあ無事だったと言って良いと思います。

タイム的にはベストの2分12秒に比較して今回は2分16秒という感じです。ちゃんと攻めて走れば同じくらいのタイムは期待できそうなフィーリングでした。ただ、もうしばらくは温存したいと思います。


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