自動車ライター飯嶋洋治のブログ

編集者、ライターです。「モータースポーツ入門」、「モータリゼーションと自動車雑誌の研究」(ともにグランプリ出版)、「スバル・サンバー 人々の生活を支え続ける軽自動車の半世紀」(三樹書房)、「きちんと知りたい!自動車エンジンの基礎知識」(日刊工業新聞社)など著書多数。たまにサーキットを走ります。

1年半ぶりの富士スピードウェイ走行。クルマを変えてベストタイムも更新しました。

手元にきて1年弱ですが、大分クルマもドライバーを受け入れて?くれた感じです。

5月21日に、富士スピードウェイのライセンス走行に1年半ぶりくらいで行ってきました。昨年は筑波サーキットとセントラルサーキットが中心(+スポーツランドSUGO)となって一度も行けずじまいでした。以前走ったときは、車種は同じE36BMW318isですが、ブレーキとサスペンション以外はほぼノーマルという仕様。今回は、エンジンこそノーマルですが、軽量化を含め大分レーシングカーに違い仕様のクルマに乗り換えての初走行ということになります。

最高速で180km/hを超えてしまうハイスピードコースなので、1回目の走行は慎重に走って2分14秒台。それでも以前のクルマのタイムと比べると1秒以上は速い感じ。やっぱりクルマが軽いというのは効果が大きいです。

2回目の走行までに1時間ほど間があったので、同行してくれたレーシングドライバー各氏にアドバイスをもらって、ちょっと走り方を変えました。結果は2分12秒04ということで、過去タイムを3秒以上短縮することができました。自分でも失敗しているところや改善できるところは認識できたので、あと1秒くらいは普通に?縮まるような感じはしましたが、そこで走行時間が終了。


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まあ、走り出すとどうしてもタイムにこだわってしまうのは悪いところですが、天気に恵まれれば富士スピードウェイはひろびろしていて走っていても気持ちがいいです。何よりもトラブルもなく帰途につけるというのが、サーキット走行では一番大事なので、趣味として楽しむには無理は禁物ですね。