7月15日(日)台風の中、全日本ダートラを観戦してきた。ちなみに富士チャンピオンレースの取材の要請もあったのだが、約束もあったためにこちらを優先した。声をかけてくれたNカメラマン、ごめんなさい。
参加台数は200台。天候のせいもあったろうが、1本目が終わるころはもうすでに昼過ぎだ。2本目の改造車クラスに入るころには午後4時ころになっていた。最後まで見たかったが、その日の予定もあり、途中で帰ってきてしまった。
いちギャラリーの感想としては、とにかく台数をこなすことにかかりっきりで、選手が走れればいいというイベント。見ている人のことは考えていない。アナウンスも良く聞こえない。はじめからそれでいいというならば、別に何も言うことはないが……。
(写真はN2クラスの三上満宏選手のアルト。1本目の島周りで転倒した。だが、あきらめずに、SC2クラスの發地浩秋選手からフロントガラスとリヤハブなどを借り、2本目に出走。その後、借りたパーツを返して、装着! 發地選手も出走した! こういうドラマはあるんだけどね)
追記:ご存知のように、新潟・長野で震度6強の地震が発生しています。ちなみに長野は私の妻の実家があります。被害はないようでしたが、「2階から降りられないほどの揺れ」だったそうです。被害にあわれた方に心よりお見舞い申し上げます。「ガ島通信」(http://d.hatena.ne.jp/gatonews/20070716/1184582962)の管理人さんが、地震に関するウェブサイトをまとめていらっしゃいます。