自動車ライター飯嶋洋治のブログ

編集者、ライターです。「モータースポーツ入門」、「モータリゼーションと自動車雑誌の研究」(ともにグランプリ出版)、「スバル・サンバー 人々の生活を支え続ける軽自動車の半世紀」(三樹書房)、「きちんと知りたい!自動車エンジンの基礎知識」(日刊工業新聞社)など著書多数。たまにサーキットを走ります。

今さらながらFimora(フィモーラ)でショート動画を作る方法を知りました。


www.youtube.com

↑フィモーラで確実にショート動画を作る方法がわかりました。動画は昨年の10月9日の日光サーキット。ウエットとしてはまあまあ速いほうでした。

 

一応Youtubeチャンネルを持っています。簡単な編集をするのにフィモーラを使っているのですが、そこでショート動画を作るときに困っていたことがありました。単に私の知識がなかっただけなのですが…。

どういう問題だったかというと、通常の縦横比をそのままでショートにしたいとき、まずフィモーラを起動してアスペクト比(9:16)を選んで、動画を1分以内にカットしてエクスポートすると、ショートのサイズではなくて通常(ワイドスクリーン)サイズでエクスポートされて、意味がなくなってしまうということが続いていました。

アスペクト比を9:16(縦画面)にしても、最終的にワイドスクリーンでエクスポートされていました。

ただ、偶然なのかもしれませんが、その1分以内にした動画を使ってもう一回最初から9:16になるアスペクト比を選択してエクスポートすればショート用になることもあり、そういう仕様なのかバグなのか?と半分諦めていました。ただ、ショートができたりできなかったりというのはあまり気持ちのいいものではありません。

で、どこが私の間違いかというと、編集をはじめる際に「メディアに一致」を選択していたからでした。「プロジェクト設定を保持する」を選択したら、ちゃんとショートサイズでエクスポートされました。当たり前といえば当たり前なのですが、まあ動画は素人仕事なのでしかないかも。

この時、緑色の「メディアに一致」ではなく右側の「プロジェクトを保持する」を選ばないとワイドスクリーンに戻ってしまうようです。

ということで、これからショートもストレスなく作れそうです。もしかして同じようなことで悩んでいるかたがいるかもしれないと思い、記事にしてみました。

Youtubeの登録者数がなかなか500人に行きません。現在437人です。登録していただけると嬉しいです。

www.youtube.com