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いきなり単行本の締め切りで……

今年一杯を目途に単行本を書いていて、いま結構焦っている。つくづく思うが、本を書くというのは頭脳労働というよりも肉体労働に近い。いくら資料を読んでも、手を動かさなければなんにもならないからね……。アタマより手が疲れる。

ライターとして仕事はしていると言いつつも、世の中不景気ということで、日銭? になる雑誌の仕事もめっきり減ってしまっている。でもやせ我慢かもしれないが、これを機会に自分のしたい方向に仕事を切り替えていくチャンスなのかもしれない。この頃の楽しみと気分転換は洗濯と掃除。ちなみに今の愛読書は『主夫と生活(マイク・マグレディ/伊丹十三[訳])』。

企業から媒体への広告費が減っているということは、それだけ広告主に気を使わないで記事を書けるということでもある。もっとも私が広告主に気を使いながら本や雑誌を作っていたのは、1990年代末までで、あとはそんなに神経質になったことはない。それが間違いの元と言えるのかも知れないが(笑)。

サラリーマン編集者時代は、広告がらみで結構いやな思いもしたが、そういう企業はやがて消えてなくなる。

『盛者必衰の理をあらわす。 奢れる人も久しからず、唯、春の夜の夢のごとし(by平家物語)』って言うしね。そういえば“あのお祭り”も壇ノ浦が近づいているのかな? 意外な方向から火の手が上がってきたようだ。ただ、大物なら別だけど、個人攻撃はNGだぜ!

主夫と生活

主夫と生活