自動車ライター飯嶋洋治のブログ

編集者、ライターです。「モータースポーツ入門」、「モータリゼーションと自動車雑誌の研究」(ともにグランプリ出版)、「スバル・サンバー 人々の生活を支え続ける軽自動車の半世紀」(三樹書房)、「きちんと知りたい!自動車エンジンの基礎知識」(日刊工業新聞社)など著書多数。たまにサーキットを走ります。

2021年2月某日の写真から。積載車でロードスターを運んだ日。

自動車保険のロードサービスを要請。来たのはJAFでした。

この日、保険会社付帯のロードサービスを呼んで、クルマを懇意にしているカーショップに運んでもらいました。月に2、3回くらいサーキットを走っていた時期で、この時も前日に筑波サーキットを走っていました。コースではなんともなかったのですが、帰路にガソリンスタンドに寄ってステアリングを大きく切り込むと手に嫌な感触がありました。

外から見た感じで異常はなかったので、大事にならないようにと寄り道はしないで帰宅。駐車場にいれる時にもステアリングを切り込んだときの変な感じが出ていました。おおよそパワステ系かなという予想できます。

翌朝、クルマの下を除くとなにか漏れています。オイルパン周辺だったので、はじめはオイル漏れ?と思ったのですが、触ってみるとパワステフルード。パワステホースの「カシメ」の部分から漏れるというありがちなパターンです。

フルードを注ぎ足してショップにそのまま乗っていってしまうことも考えたのですが、道路に撒いてしまうのも当然良くありません。ショップと相談すると「パワステフルードが空っぽになるとポンプも壊れる可能性があるよ」というアドバイスもあり、保険会社のロードサービスを手配しました。

保険会社は「JAFにしますか、それともJAF以外でもいいですか?」というような確認をとって来ましたが、私は「どっちでもいいです」と返事しましたが、結果として到着したのはJAFでした。

クルマは一応普通に動くので、そのまま積載車に積み込んでクルマだけショップに持っていってもらいました。こういうネガティブな事態のときは撮影までする余裕がないのですが、このときは珍しく?1カット撮影していました。

もっともロードスターのときはこの1回で済んだのですが、BMW318isに乗り換えてからはたびたびロードサービスを呼ぶことになってしまい、なんとなく顔なじみになってしまったのはあまり威張れることではありません。