自動車ライター飯嶋洋治のブログ

編集者、ライターです。「モータースポーツ入門」、「モータリゼーションと自動車雑誌の研究」(ともにグランプリ出版)、「スバル・サンバー 人々の生活を支え続ける軽自動車の半世紀」(三樹書房)、「きちんと知りたい!自動車エンジンの基礎知識」(日刊工業新聞社)など著書多数。たまにサーキットを走ります。

筑波サーキット(TC1000)を走ってきました。E36 BMW318isでは初走行。

 

ちょっと低回転で吹けなかったり、ハンチングしたりしていた318isですが、完調になりました。


1本日は茨城県筑波サーキットを走ってきました。いつもは本コース(TC2000)を走ることが多いのですが、私の身の回りではショートコースのTC1000が流行っている?ので、その流行にのってみた感じです。

加えて、先週、お世話になっているショップにクルマを預け、ちょっと気になる部分を直してもらったので、完調になったかどうかをチェックする意味もありました。

サーキット走行のときは朝起きるときからが勝負なのですが、「午前6時までに起きられれば行こう…」という非常に不真面目な?気持ちもありつつ、6時ジャストに起床。この辺は性格的なもの?です。連休ということで渋滞も心配だったのですが、予定より30分遅れの8時30分に現地到着。一番のりでした。

サーキットについてからも、荷物を下ろし、計測器、車載カメラの取り付け、ホイールのハブボルトのトルクチェック、エア圧チェックとけっこうやることがあるので、時間はまたたく間に過ぎていきます。しかもきょうは夏日…。走れる状態にするだけでひと仕事した感じ。走るのがおまけ?みたいなところもあります。

3年ぶりのTC1000の走行は、不本意なものだったのですが、最後の最後にちょっと走り方をかえたらコンマ6秒ほどグッとタイムアップしました。こういうことがあるとその気になって通い詰めがちな性分ですが、予算は限られているので自重する方向です。

何より良かったのが、今まで完調とは言えなかったBMWが、今回の走行では完調になったことが確認できたことかもしれません。


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