自動車ライター飯嶋洋治のブログ

編集者、ライターです。「モータースポーツ入門」、「モータリゼーションと自動車雑誌の研究」(ともにグランプリ出版)、「スバル・サンバー 人々の生活を支え続ける軽自動車の半世紀」(三樹書房)、「きちんと知りたい!自動車エンジンの基礎知識」(日刊工業新聞社)など著書多数。たまにサーキットを走ります。

近況報告

2月から出版社に就職したため、フリーライターではなくなってしまった。11年ぶりのサラリーマンだ。昨年は、基金訓練に通って、あらためてビジネスマナーやらパソコンやらの勉強をしてきたわけだが、受講期間終了後、ほとんど間をおかずに就職できたのは運が良かった。

もっとも私もこんなにあっさりと行き場が決まるとは思っていなかったわけで、別の道も模索していた。ひとつは基金訓練の実践演習コースで日本語教師のコースに通うこと。基金訓練のカリキュラムに組み込まれたキャリアカウンセリングで、カウンセラーと話したところ、日本語教師の資格を取り、ライター業と平行してやっていくのが良いのではないか、というアドバイスをもらった。私もすっかりその気になっていたのだが、訓練校に面接であっさり落ちてしまった。

次に考えたのが、いずれにしろ出版には関わって行くのだからと、DTPソフトの勉強ができる訓練校を探した。ちょうどそのタイミングでハローワークからアプローチした会社から連絡があり、採用が決まった。記者として就職したのだが、レイアウトも自分でやらなければいけなかったりして、取材記事を書くより、そちらのオペレーションを覚えるのでせいいっぱいに近かったのだが、まあ、なんとかなりそうな雰囲気なので、ブログもちょこちょこと更新できたらなあ、と思っている。ねたもそれなりに増えてきたし。

あとは、基金訓練をテーマにした単行本を書く予定。